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2024 News
ニューズレター No. 33 が発行されました。会員の皆さまには郵送でお届けします。
■Web 版: シュッツ協会日本支部事務局ニュース 33 (2024年3月28日発行)

Web 版は近日中にアップいたします。

国際ハインリッヒ・シュッツ協会について

ハインリッヒ・シュッツ協会とは
国際ハインリッヒ・シュッツ協会 Internationale Heinrich Schütz Gesellschaft は、17世紀ドイツで活躍した大作曲家ハインリッヒ・シュッツとその周辺の音楽に関わる研究者、音楽家、一般音楽愛好家からなる団体です。ドイツ、カッセルに本部をおきオランダ、アメリカ、フランス、日本などに支部があります。 主な活動は、年に1度の年次大会の開催、研究誌『シュッツ年鑑 Schütz-Jahrbuch』、機関誌『Acta Sagittariana』の発行です。 年次大会では、多くの研究シンポジウムに加え、その年のテーマに沿った数々の音楽会、17世紀教会音楽による礼拝などが開催され、毎年、メンバーやその他の研究者、演奏家、愛好家が、一堂に集います。

日本支部について
国際ハインリッヒ・シュッツ協会日本支部は、1965年3月28日に設立されました。 日本の音楽学研究の先駆者、服部幸三氏が、フライブルク大学でヴィリバルト・グルリット教授のもとで学んで帰国後、 1965年に国際ハインリッヒ・シュッツ協会日本支部を設立し、初代支部長に就任しました。服部氏が2009年に逝去した後は、正木光江氏が2018年まで支部長を務めてきました。
正木光江氏は1964年5月ハインリッヒ・シュッツ協会レムゴ大会に出席して以来、日本人メンバー第一号となり、支部設立以後、服部支部長を支えて、事務局長を務められました。そして、2017年マールブルク大会にて、正木光江氏に名誉会員の称号が授与されました。
日本支部には、世界にある支部の中でドイツに次ぐ規模のメンバーがおり、最も活動の活発な支部です。シュッツ・フェスト、シュッツ・ターゲには毎年日本から参加者が出かけています。
また、日本支部は、独自にニューズレター(事務局ニュース)を年2回発行し、ドイツでのシュッツ演奏・研究の最新動向、会員の活動などを広報しています。

2018 News

お知らせ
-2018年大会は、11月1〜4日スイス、チューリッヒで開催されます。詳細は、こちら (2018.8.10)